院長あいさつ
2006年に日本医科大学を卒業後、大学付属病院・関連病院・民間病院で消化器内科専門医として多くの内視鏡検査・治療及び消化器領域に従事し、その経験を活かし2016年に「こしがや胃腸内科・皮膚科」を開業しました。
消化器内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)、腹部エコーを駆使し、病気(胃がん・胃潰瘍・大腸がん等)の早期発見に努め、また精密体成分分析器、内臓脂肪測定器を活用した生活習慣病管理により受診された方の健康維持に微力ながら貢献してきたと考えています。
2021年4月より内視鏡診療においてAIによる診断補助システムを導入し早期胃がん・大腸がん診断の更なる精度向上を目指していく所存です。
また皮膚科・形成外科領域では、皮膚科専門医である副院長、日本医科大学形成外科医師の協力のもと診断のみならず、数多くの形成外科手術を行ってまいりました。2021年4月より午後の診療体制も強化し、受診しやすい環境を整えてまいります。
こしがや胃腸内科・皮膚科 院長 鶴田 史
内視鏡施行実績
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ) | 18,700件 |
下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ) | 7,000件 |
内視鏡的大腸ポリープ切除術 | 2,350件 |
早期食道癌・胃癌・大腸癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) | 250件 |
胆膵内視鏡検査(ERCP/EUS) | 450件 |
過去に通常のスクリーニング検査において重大な合併症(穿孔)を起こしたことは一例もありませんが、今後も重大な合併症を起こさぬよう慎重かつ丁寧な検査を心がけて行きたいと考えています。
経歴
2006年日本医科大学卒業 |
信州大学医学部付属病院 消化器内科学教室入局 |
信州上田医療センター 消化器科 |
東京北医療センター 消化器内科医長 内視鏡治療責任者 |
2016年『こしがや胃腸内科・皮膚科』開院 |
東京北医療センター非常勤医師として内視鏡治療を担当 |
資格
日本内科学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ヘリコバクター学会認定医(ピロリ菌認定医)
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
所属学会
日本内科学会
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本ヘリコバクター学会
専門領域
消化器内視鏡診断・治療 肝胆膵エコー診断
開業後は、内視鏡治療で根治が期待できる段階のきわめて早期の胃がん・大腸がんの発見に尽力しています。